大学生活をいつも通りに過ごすのは持ったないと思い参加を決意。しかし関西を離れ過ごす(生まれも育ちも関西)不安と緊張を胸に抱えながら夜行バスや電車を使い現地に向かいました。出迎えて下さったボラバイト先の方が親切で車の中で緊張と少しの眠気のある私に話しかけてくださいました。
作業においては一つ一つ丁寧に教えていただきました。初めは慣れず筋肉痛になり作業が辛いなと思うこともありました。が、時間が経つに連れて少しは役に立てるような仕事振りが出来たんじゃないかなと思います。 (たぶんです・・・笑)
作業が終わると毎回やり遂げたぞーーーーーーーーーーーという達成感を味わえます←
ここにきて驚いたことは、この豆が食卓に届くまでいろんな人の関わり、消費者に届けられるということです。収穫→選別しやすいようにふるいにかけごみを除→水洗い→選別→注文に応じた重さ、個数を用意。それぞれの過程があるからこそ私たちは美味しい豆を食べることが出来るのです。私はただただ作業と思わず、消費者の顔を思い浮かべながら行いました。
休日はお祭りを見たり、魚釣りをしたりしました。作業が早く終わった日には仕事終わりに温泉に連れて行ってもらいました。
長いようでとても短かった13日間でしたが、とても充実した日々を過ごせました。
園主さんをはじめ、関わった全ての方に感謝します。